映画「ハドソン川の軌跡」を見ました。
クリント・イーストウッドなんですね、監督が。主役はトム・ハンクス。
実話だってこともあって面白かったのですが、内容の半分は「法廷の話?」ともとれる感じでした。
鳥がエンジンに入ることはよくあるというけど、両方のエンジンがやられてしまったのでどうしようもなかったと。
でも「飛行場に引き返せたはずだ」「いや、それは無理だった」というね、、そこが一時期問題になったらしい。
いやらしいねー、そんな人的ミスにしちゃって。
奇跡は奇跡でいいじゃないかーー。
結局は、やはりキャプテンはヒーローだったわけだけどね。
でも本人は「僕はヒーローじゃない」と言っているんです、これがまた格好いい。
あの状態であんな冷静に判断を下したキャプテンはすごい人なのだ。
認めてあげようよーー、最初からさーー。